施工実績
Case Histories

施工実績

2007年6月

  • Q1 地盤調査は必要?

    標準貫入試験は地盤の構造や支持力を知る上で最も適した調査法です。標準貫入試験で得られたN値やボーリングデータをもとに、ヘリカルピアの施工深度を決めます。 しかし、標準貫入試験の費用は約30万円と高額のため、木造住宅の建築…詳しく見る

  • Q2 ヘリカルピアの最低深度は?

    ヘリカルピアが「深い基礎(Deep Foundation)」として十分に機能を発揮するためには、最上部のヘリックスが地表(注1)から最低でも1.5m以上あるいはヘリックスの直径の5倍以上の垂直距離を必要とします。 注1 …詳しく見る

  • Q3 一軒当たりの設置箇所は?

    ヘリカルピアの設置箇所は主に次の4つの観点から総合的に判断されます。                       ①建築物の荷重 ②基礎や壁の損傷程度 ③地盤の強度 ④安全率 戸建住宅では、ヘリカルピアの間隔は約1.5~…詳しく見る

  • Q4 部分的な補修も可能?

    ヘリカルピアシステムの設計には相応の知識と経験が必要とされます。施工のコストとクオリティーはヘリカルピアの設置本数にも左右されます。 まず、不同沈下の原因と将来的な沈下の可能性を検討することが大事です。一般的には、沈下が…詳しく見る

  • Q5 沈下の兆候はないけど大丈夫?

    全ての建築物はその地盤の影響を受けています。地盤の状態は一軒一軒異なります。そして地盤の支持力や環境は経年変化します。粘性土は長い年月をかけて水分が抜けることにより圧密沈下という現象が起きるので、盛土による造成地は特に注…詳しく見る

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